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解析:(3) 私たちはどんな時に悩むのだろう。就職を決める時、A社にするかB

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【单选题】(3) 私たちはどんな時に悩むのだろう。就職を決める時、A社にするかB社にするかで悩む。今交際している彼女と結婚するべきかどうかで悩む。つまり何かの選択場面、決定場面に立たされた時に悩むのである。しかし、若者たちは選ぶことができない。いやその前にそもそも(注1)選ぼうとしていない。選ぶ意志がないのである。 ある調査によると、今の若者のうち「どの会杜に就職するか」を「自分で決める」のはわずか18パーセント。約5割(注2)が「父 母 友だちの意見で決める」と答えている。「なるようになる」と答えた者も、約3割いる(筒井俊介、修士論文)。 ( ① )驚きなのは「恋人」を「自分で選ぶ」若者が、わずか29パーセントであること。「なるようになる」が4割で一番多い。おそらく合コン(注3)か何かでたまたま隣にいた人と、何となくつきあい始めるケース(注4)が多いのだろう。 「今つきあっている恋人と結婚するかどうか」を「自分で決める」若者はさらに少ない(22パーセント)。約2割が母の意見、約2割が友だちの意見で決めると答えている。 これでは、悩みが生じないのも当然である。 就職と結婚は、人生の二大イヴェント(注5)。よい配偶者(注6)に恵まれて、自分を生かせる(注7)仕事に就く。これが今も昔も、幸福の二大条件である。この二つを自分で選ばないのなら、たしかに大した悩みも葛藤(注8)も生まれてこないだろう。しかしそれで果たして、自分の人生を生きていると言えるだろうか。 けれど、②それが今の若者の「当たり前」なのである。    (諸富祥彦『〈むなしさ〉の心理学-なぜ満たされないのか』講談社現代新書による)(注1)そもそも:はじめから(注2)~割:1割は10%(注3)合コン:独身の男女が出会いの場として開く集まり(注4)ケース:場合(注5)イヴェント:行事(注6)配偶者:夫、または妻(注7)生かす:よさ、能力を十分に引き出して使う(注8)葛藤:反対の二つの気持ちの聞でどうしようかと悩むこと この文章中の調査によると、若者は恋人や結婚相手をどのように決定しているか。
A、恋人も結婚相手も自分で決める人が多い。

B、恋人も結婚相手も自分で決めない人が多い。
C.恋人は自分で決める人が多いが、結婚相手は他の人に聞いて決める人が多い。
D.恋人は他の人に聞いて決める入が多いが、結婚相手は自分で決める人が多い。

网考网参考答案:B
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